副業時間がないときの考え方

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レビュー記事

【本日の悩み】

「副業時間を作るにはどう考えるべきか知りたい!」

「本業が忙しくて時間が足りない。」

今回はこんな悩みをお持ちの方に向けた記事を書いています。

結論:

「時間がない」は所詮言い訳!

時間は作り出すもの。

副業でどのくらいの報酬が欲しいですか?

副業時間をつくることはそんなに簡単なことではないですよね。

いくら欲しいかによって必要な時間は変わりますし。

副業時間を確保するのにどれくらいの覚悟がありますか?

今や情報は自らが選択する時代ですが、何が真実なのか分かりにくいです。

そんななかで毎日があっという間に過ぎてしまい副業時間が足りない・・・。

あなたは副業でいくら欲しいか明確に言えるでしょうか?

なんとなく思い浮かぶ数字はありますよね?

では、その金額を達成するために必要な時間はどのくらいですか?

その時間は今の生活から確保できますか?

時間は当然、有限です。

どんなことより優先すべきと言っても大げさではないです。

ここでは副業時間を作るためにすべきことを3つ紹介していきますので参考になれば嬉しいです。

今回の記事内容は

  • 副業時間が作れない要因
  • 副業時間の作る考え方
  • 副業時間を作るために決断すべきこと

以上の項目で解説していきます。

副業時間が作れない要因

時間を作る前にまずは何に時間を使っているのかを整理していきましょう。

忙しくて時間がない理由

  • 本業で残業が多い

ある調査では残業時間の許容範囲は月20〜30時間未満が最も多いみたいです。

許容範囲は人それぞれ違うと思いますが、自分の許容範囲を知っておくことが大切だと思います。

  • 家事

家事にかける時間は1日平均4.4時間くらいみたいです。

これも家庭によって大きく左右されるところですが時間もストレスもかかるところだと思います。

  • 子育て

子育て世代の方が最も副業時間を作りたいんじゃないかと個人的には思います。
子育てと副業を両立させるのは簡単なことではないですよね。

でも、少しの時間でいいから余白を作っていきたいですね。
考え方として、先に余白を予定に詰めてから生活することが大切です。

  • 介護

介護にかける時間はほとんどが終日。

かける時間と言うより生活そのものだと思います。

介護のある環境は根本的に改善する必要があるかと思いますが、時間を作ることは決して不可能ではないはずです。

  • 趣味

趣味と副業って実は一番相性がいいんじゃないかと感じています。

自分の好きなことをしているので長く続けていけますし、ブログなどと結びつければそれでも副業になりえます。

しかし、ただ好きなことをしているだけでは浪費しているだけです。
やるかやらないか?差がつくのも趣味の時間ではないでしょうか。

  • 飲み会

いらないです。
本気で副業を考えるなら飲み会は必要ありません。

  • 旅行

これも考え方次第かと思います。
旅行先でも仕事はできますし、息抜きには必要なんじゃないかと感じます。
旅行記などを作っていくやり方もありますよね。

需要はあるかと思います。
ただ、頻繁に旅行するようなら減らしてみるなり旅費の節約を考えるべきかとは思います。

  • 付き合い

よく付き合いは無駄だから断るべきだと言う人もいますが、これも見極め次第かと思います。

新たな可能性を感じる付き合いなら絶対行くべきですし、人脈作りは多い方がいいです。

家で何となく時間が過ぎてしまっていること

  • スマホ

今やスマホを触るなと言う方が絶対無理ですので、時間を決めるやり方を採用しましょう。

例えば、夜9時以降は通知オフにするなど物理的に情報を遮断する環境作りを構築しましょう。

  • テレビ

テレビって要らなくないですか?
無駄に受信料取られるし既に雑音にしかなっていない・・・。

必要な情報は自分から取りにいけばいいだけだと思います。

  • ゲーム

ゲーム全てに反対ではないです。
ゲームを通じてコミュニケーションが取れるときもありますし、気持ちは分かりますが時間を決めることができればいいですね。

ゲームした経験から何が得られるのかが大切なんじゃないかと思います。

  • 趣味

家でできる趣味ならスキマ時間にできますね。
やはり趣味とブログをかけ合わせるのがオススメです。

  • お酒

お酒の付き合い方は難しですね。
お酒は意識よりも物理的にコントロールする方がいいと思うんですよね。
飲まない日を決めるより、そもそも飲めないようにストックはしない。
やめたいことは面倒な手間をあえて作ってしまいましょう。

  • 買い物

欲しいものが色々あってついつい商品を見てしまいますよね。
でも悩んでるうちはその商品がそんなに必要ではないはずです。
すぐに購入すべきもの以外は極力見ないことが先決です。

副業時間を作る考え方

  • 意識を変える

「時間ができたらやろう」はたいてい実現されずに終わります。

根拠はあります。なぜなら筆者がそうだったからです。

以前、仕事で忙しくて身の回りの片付けがろくにできていないことがありました。

「今は忙しい時期だからヒマになったら片付けよう」と考えていました。

しかし、そんな考え方では実際にヒマになると・・・サボり始めます。

「時間がないから出来ない」は出来ないではなく「やらない」だけです。

時間をつくる以前の問題で、考え方から根本的に変える必要がある段階です。

  • 時間がないと勘違いしている

何をするのにも忙しいからと言う人は一種の洗脳状態と言っていいと思います。

時間がないという状態が自分のステータスだと勘違いしている典型例です。

「時間がない=忙しい自分ってイケてる」と自分に酔っている痛い人ですね。

  • 時間の予測ができない

自分の行うことにどのくらいの時間がかかるのかを予測できていますか?

予測できていないと「終わらない、早すぎた」ということになります。

やらなくていいことと、やらなければならないことを分ける必要があります。

  • 環境を変える

時間がない理由のひとつに移動時間が長いがあります。

移動中にできることはありますがやはり限界はありますもんね。

会社の近くへ引越すことや転職を考えることは時間の使い方が大きく変化する要因です。

  • 生活を見直す

生活を見直すことは言い方を変えれば行動を変えることです。

そのために今の自分は何をすべきかを理解することが大切になってきます

例えば、朝は出掛けるギリギリまで寝てしまうってことありません?

ここでは書きませんが、朝活は脳がスッキリしているので効率的です。

始めは早起きがツラいかもしれませんが、習慣化できれば自然に早起きできます。

朝時間の使い方は生活環境が激変するので早起きをしてみませんか?

  • 終わりを決める

自分の取り組んでいることの終わりをキチンと決めていますか?

ここまでいったら終わりということはしていても、どのくらいの時間を掛けるかを意識していますか?

「〇時までやる」もいいですが、「1.5時間だけやる」など時間を決めると集中して取り組めるので効率よく作業を進めることができます。

  • やらないことを決める

やりたくないことを後回しにしていませんか?

やらないことを決めることは行動を減らすことになります。

行動が減れば時間を作り出す余裕が生まれるはずです。

先ずは本当にやるべき事とやらなくても大丈夫なことに分けてみましょう。

  • デュアルタスク

例えば、身体を動かしながら音楽を聴くことはありませんか?

これは二つの行動を同時に行っていてとても効率がいいことです。

マルチタスクとはひとつのことを切り替えているだけなので意味が違います。

デュアルタスクを意識して時間の使い方を変えてみましょう。

「時間がない」は言いわけ

「忙しいが口癖の人」

「忙しいフリをしている人」

「やることが多くて時間がない」

このようなことをよく言う人に伝えたいです。

時間はあるものではなく作るものですよ?

人生を変えるには3つの行動が必要

  • 環境を変える

転職・・・一日の大部分を過ごすのが職場です。
仕事を変えると人生に大きな変化が現れるでしょう。
とは言え仕事はなかなか変えることが出来ないのが現状ですよね。
まずは求人サイトをチェックする習慣をつけることから始めませんか?

引越し・・・引越しは物理的にも様々な変化が生じます。暮らしに直結するので行動範囲や立ち寄るお店など色々なものが変わります。
出来ることなら職場の近くに引越せればいいですよね。
通勤時間が短いことは複業時間を作ることにも影響しますので引越しを視野に入れてはみませんか?

  • 時間配分を変える

時間の使い方を変えるには自分が何に時間を費やしているのか把握できている必要があります。
そのなかで自由な時間や仕事などの決まった時間を理解することが大切です。
そして何に時間を費やしているのかが分かったらとにかく書き出してみましょう。
考えているよりも見える化することで時間管理の意識が高くなり、余計な時間をあぶり出せるかもしれません。

  • 人間関係を変える

付き合う人を変えることで自分が聞いている話しが変わります。
聞いている話しが変わることは自分の話す言葉が変わります。
言葉が変われば人生が変わります。
どんな人と付き合うかで時間の使い方にも大きな変化が起こります。

副業時間を作るために決断すべきこと

自分の好きなことに時間を費やしていることは何ですか?

例えば、趣味や飲み会、会社の付き合いは本当に必要ですか?

ここでは副業時間を作るためにすべき3つの行動をあげてみました。

帰宅する時間を決める

  • 残業時間をなくす(残業はやらないと決断する)

帰りの時間を決めると仕事が終わらなくなると思われがちですよね。

しかし、帰りの時間が決まっているからこそ実は仕事が終わるものです。

時間計画をすれば日中は集中して仕事に取り込めるようになります。

  • イフゼンプランニング

事前にやることを決めておいてから行動する手法です。

例えば、「通勤時間は本を読む」「5分のスキマ時間ができたらメールを返信する」など事前の準備をすることで迷いなく作業に没頭できます。
コツは、複雑なものにせず簡単に出来るものにすること。具体的で柔軟にできることが望ましいです。

  • 有給休暇で時間を作る

「有給なんて取りにくい」なんて思っていませんか?
副業時間を作るため有給休暇を取得することが最も手っ取り早いです。
自由に有給休暇が取れない会社だとしたらそこに居る価値はありますか?
有給を使って時間を作ることを定番化しましょう。

優先順位を決める

「残業は上司が・・・」とか、「一人だけ帰れないよ」とか事情は色々あると思います。

でも、あなたの人生で仕事の優先順位は何番目ですか?

家族の時間より仕事の方が上ですか?

仕事のやりがいって本当に今の仕事のことですか?

自分のしていることに優先順位を明確につけてみましょう。

ブログを始めた理由は何ですか?

僕は家族との時間を得る=複収入を得るためです。

会社や仕事はそのための手段でしかありません。

ひとつの会社で生涯安泰の時代なんてとうに終わっていますよね?

たとえどこの会社へ行ったとしても通用する自分の価値・信頼を構築することの方が優先順位は上にあるべきです。

失う勇気を持つ

  • 他人評価を捨てる勇気

上司からの評価や周りからの目を捨てる勇気を持ちましょう。

定時になるまで他の人より仕事をこなしていけば誰も文句なんて言えない(言わせない)ですよね。

定時に帰れるよう集中して仕事を終わらせ、時間を作れるようにしていきましょう。

それでもなかなか時間が取れない場合、何かを失う(諦める)勇気が必要です。

今の会社から転職するのも選択肢のひとつ。

睡眠時間を減らすことで時間を作る。

独立する。

そんなの無理だと考えている方・・・

諦めてください!

あなたにとって副業時間はそこまで深く考えていることではないのでは?

それによって必要な時間は変わってくるものです。

時間をつくることはそんな簡単なことではないですよ。

副業時間を確保するのにどれくらいの覚悟がありますか?

【まとめ】

【本日の悩み】

「副業時間を作るにはどう考えるべきか知りたい!」
「本業が忙しくて時間が足りない。」

こんな悩みをお持ちの方向けに今回は記事を書いてきました。

副業時間が作れない要因

  • 何に時間を使っているのかを整理する
  • 忙しくて時間がない理由は何かを洗い出す
  • 家で何となく過ぎてしまっていることは何かを洗い出す

副業時間を作る考え方

  • 意識を変える
  • 時間がないと勘違いしている
  • 時間の予測ができていない
  • 終わりを決める
  • やらないことを決める

副業時間を作るために決断すべきこと

  • 帰宅する時間を決める
  • 優先順位を決める
  • 失う勇気を持つ

今回は以上のような内容でお送りしてきました。

【おわりに】

今回は少し厳しめな表現で構成しましたことをお詫びいたします。

時間を作り出すための方法は様々です。

特に重要だと感じたのはひとつの行動に複数の意味をもたせること。

つまりデュアルタスクを習慣化してしまうのがいいと思うんですよね。

寝る時間を減らしてまでやるのはよくないとか言われますよね。

だけど、本当に本気で生きる力を付けるためには人生で少しだけの間・・・寝る時間を削ってでも何かに没頭する必要があるんじゃないですかね?

せめて何か新しい種が芽を出すくらいまで!

最後まで御覧になっていただきありがとうございました。

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