お金について学べる本13選／親が教えてあげたいお金の基礎知識

この記事では「お金の基礎知識」について学べる本を紹介しています。

育児世代の方々は、職場で経験を積んで中堅やベテランとなる一方で、結婚、出産、子育て、住宅購入、子供の教育資金など、急な財政ニーズが迫ってくる時期に差し掛かっていると思います。

そのため、どうやって無駄な支出を削減できるか、収入の一部を貯金や投資にどれだけ割り当てるか、さらにお金を稼ぐ方法や貯め方、使い方について総合的に考えていくことが、ますます重要になっていると言えます。

『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長  (著)/朝日新聞出版）

金持ち父さんと貧乏父さんの考え方の違いを著者の実体験から解説しています。お金を使うべき資産と使ってはいけないものについて教えており、特に不動産投資に興味がある読者に向けたアドバイスが含まれています。お金の使い道についてシンプルなルールを提供しています。

『ジェイソン流お金の増やし方』(厚切りジェイソン (著)/ぴあ)

著者である厚切りジェイソンの視点からお金を増やす方法について解説しています。ジェイソンのユニークな視点や経験を通じて、読者に資産の増やし方についての新たな考え方を提供します。

『【改訂新版】池上彰のお金の学校』(池上 彰  (著)/朝日新聞出版)

池上彰がお金に関する基本から応用まで、幅広い知識を提供する一冊です。お金の歴史から現代の金融制度までを解説し、読者にお金の仕組みを理解させます。特に、お金の基本的な知識を学びたい人に向けています。

『節約・貯蓄・投資の前に　今さら聞けないお金の超基本』(坂本綾子(著)/朝日新聞出版 (編集)

お金の基本的な知識を分かりやすく説明しています。節約、貯蓄、投資についての基本的な考え方や方法を紹介し、お金に関する自信をつけるのに役立ちます。

『金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 』（ロバート キヨサキ  (著), 白根 美保子 (翻訳)/筑摩書房)

ロバート・キヨサキの成功哲学を通じて、金持ちと貧乏人の思考と行動の違いを明らかにしています。読者に、資産を育て、収入を増やす方法についての新しい視点を提供し、特に不動産投資に興味がある人に向けてアドバイスを提供しています。

『はじめての資産運用』(新屋 真摘 (著)/成美堂出版)

資産運用に関する基本的な知識を提供します。株式や不動産などの資産クラスについて説明し、資産運用のスタートを切るための手順を紹介しています。初めて資産運用を考える人に向いています。

『お金がどんどん増える! あなたにぴったりの投資法が見つかる! マンガと図解 はじめての資産運用』(頼藤 太希  (著), 高山 一恵 (著)/宝島社)

マンガと図解を交えながら、資産運用の基本を分かりやすく解説します。読者に、投資法を理解し、自分に合った資産運用戦略を見つける手助けをします。

『眠れなくなるほど面白い 図解 経済とお金の話: 経済事情としくみを知り お金に困らず賢く生きる!』(神樹 兵輔  (著)/日本文芸社)

経済の基本事項から金融市場の仕組みまで、経済とお金に関する知識を図解で解説しています。経済に関する理解を深め、お金を賢く扱うための知識を提供します。

『学校では教えてくれない大切なこと(3) お金のこと』(旺文社  (編集), 関 和之 (イラスト)/旺文社）

「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの一部として、お金に関する基本的な知識を紹介しています。お金の重要性や基本的なお金の使い方、貯金、投資についての基本的な概念を解説し、子供たちにも理解しやすい形で説明しています。

『 人生を変える、お金の使い方』(うだひろえ  (著), 泉正人 (監修) /サンクチュアリ出版)

お金の使い方について深く考え、お金との健全な関係を築く方法に焦点を当てています。自分の好きな仕事でお金を稼ぐことの喜びや、投資を通じて社会に貢献する方法など、お金を使う意義について論じています。お金の稼ぎ方と使い方に「思い」や「願い」を込めることの重要性を強調しています。

『マンガでわかるつみたてNISA 』（横山 光昭  (著)/池田書店）

つみたてNISA（少額投資非課税制度）についてマンガを通じて解説しています。投資に関する基本的な概念やつみたてNISAの仕組み、メリットについて分かりやすく説明されています。投資を始める際に参考になる一冊です。

１０歳から知っておきたいお金の心得～大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方（10歳に贈るシリーズ）

子供たちに向けてお金に関する基本的な心得を紹介しています。お金の稼ぎ方、使い方、考え方についての基本的な原則や重要性を理解しやすい言葉で説明しています。子供たちにとってお金に対する健全な考え方を育むのに役立つでしょう。

お金2.0　新しい経済のルールと生き方（NewsPisks Book）佐藤航陽

著者である佐藤航陽が新たな経済のトレンドに詳しい専門家として、価値主義という新しい経済の概念に焦点を当てています。価値主義の社会では、金銭以外の価値が重要視され、個人の価値を高め、新たな価値を創造することが成功の鍵とされています。『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』は、価値主義という新しい経済の概念に焦点を当て、現代の経済環境における成功への考え方を提供する一冊です

まとめ

この度、お金に関する基本知識を学べる書籍を紹介しました。

総計13冊の書籍をご紹介しました（書名をクリックすると詳細記事に移動します）。

書店にはまだまだ多くの金融教育書があります。

日々の学びを通じてマネーリテラシーを向上させることは、自身の資産を保護し、増やすために不可欠なステップです。

現代では学校教育でもお金と投資に関する授業が行われ、10代の学生たちの関心事の一つが「投資」です。

あなたは子どもにお金の知識を正しく教えることができますか？

親も、お金に関する知識をアップデートしてみてはいかがでしょうか？

この記事で紹介した書籍を手に取り、お金についての学びの第一歩を踏み出してみてください。お読みいただき、ありがとうございました。